前回と同じように、まずはMicrosoft Store USに移動しました。日本からだと、自動的に日本のMicrosoft Storeにリダイレクトされてしまうようです。
移動して、Officeの商品一覧ページを開き、Office 365 Home Premiumを選択しました。
ん? どうやらMicrosoft Storeでは直接購入出来ないみたいです。Office 365 UniversityはMicrosoft Storeからの購入だったのに、意味が分かりません…
今回は年間契約、$99.99 per year というのを選んでBuy nowしてみました。
とりあえずサインインする必要があるようなので、前回と同様にmicrosoftのアカウントでログインします。
支払い方法としては、クレジットカードとPaypalが使えるようです。とりあえずクレジットカードでチャレンジしましょう。
ここで、住所を入力しないといけないのですが、これが難しいです。
Microsoft Storeでの購入だったUniversityのときと違って、office.microsoft.comでは、住所を細かくチェックしていて、エラーをしかとして続行することが出来ません。
とりあえず、City・State・ZIPはチェックされているようです。この3つの整合性が取れないと先に進めないので、何とか埋めました。
何とか注文確認画面までたどり着きました。ガタッ
OMG! 謎のエラーで購入出来ません…(´・ω・`)
でもまだあきらめるには早い、Paypalが残っています!
Paypalのときは住所は不要なのでしょうかね。それとも、さっき既に住所を登録したから?
よく分かりませんが、とりあえず次に進みます。ちなみに、当然Paypalの住所と先ほど登録した住所は一致していません。
既定の支払い方法ではないクレジットカードを登録することも出来ますね。
なんかいけそうな雰囲気です。ガタッ
あっ、また謎のエラーですね… もうだめぽ(´・ω・`)
Webを検索してみると、実際に在住している方がそのリージョンのOffice 365を購入する際にもそういう問題が起きているようです。
結局Webで見つけた対策としては、
- タイムゾーンを購入先リージョンと合わせる
- Liveアカウントの名前を正しく(本名で)登録する
- Internet Explorerを使う
がありました。
でも…、どれをやっても解決しませんでしたorz
しゅーりょー?
いいえ! 何回も時間を空けたりして試してみたところ、Paypalで購入出来ましたー!!!!11
O(≧▽≦)O ワーイ♪
Web上でも、注文が集中してサーバが不安定なだけかも、という意見もあったので、そのせいかもしれませんね。
ちなみに、私は何度やってもクレジットカードでは購入出来ませんでしたが、もしかしたら違うカードなら購入出来たかもしれません。よく分かりません。
Universityのときと違って、アクチベーション確認ではなくて、サブスクリプション購入確認メールが届きました。
Universityは一括で4年分で、継続支払いにはならないから、毎年もしくは毎月払いのHome Premiumとは違うのですかね。
以上、Office 365 Home Premiumの日本からの購入についての検証でした。
※ 本記事の内容も良い子はまねしてはいけませんよ。Microsoft Storeやoffice.microsoft.comの契約違反などになる可能性もあります。悪い子も自己責任でね。
次回は、Office 365サブスクリプションを利用したOffice 2013のインストールを検証する予定です。引き続きおたのしみにー!!
こんばんは。
非常に楽しく、興味深い記事でした。
一連の検証、古き良き 198x 年代のパソコン通信周りの探求を彷彿とさせます。
年をくったのか、最近「これでもか!」というマインドが薄れがちでして・・・
私では、サイトをリダイレクトされたあたりで諦めていたと思います。
というわけで記事を参考にさせていただき、Mac OS X 10.10.5 で試してみました。
2015/8/31 JPT の時点では商品名から「Premium」が取れているのですが、提供内容は同じです。
そして成功 (via PayPal)。Office 2016 for Mac もインストールできました。
Office 2011 と共存しているっぽいあたりが微妙に怪しいですが、製品登録も通過し、動作しています。
情報に感謝です。
あ、注文はハワイのすばる望遠鏡からしました。
ホームレスの悪い子です(凍死)。
さあ次は Windows 7 on BOOTCAMP に導入だ!