Office 365 Universityの購入検証とOffice 365 Home Premiumの購入検証、それからUniversityアカウントへのHome Premium追加の顛末に引き続き、今回はOffice 365個人向けサブスクリプションを利用したOffice 2013のインストールを検証してみます。(前回の流れにより)使用するサブスクリプションはOffice 365 Home Premiumになりました。
とりあえず、まずはoffice.microsoft.comのサイトの言語設定を日本語にしました。英語だと色々と難しいですからね。
日本―日本語を選択しました。
見慣れた日本語が並んでいます。サイトが日本語だと何だか安心できますね。
マイアカウントを確認してみます。
普通にOffice 365 Home Premiumのサブスクリプションが登録されていますね。英語のままになっていたりするところはありません。元々、ビジネス用のOffice 365は日本でも提供しているからでしょうかね。もしかしたら、日本でのHome PremiumやUniversity提供の可能性もゼロでは無かったのかもしれません。
では、Office 2013のダウンロードをしてみましょうか。
ん? なんか言語とインストールのオプションという怪しいリンクがありますね…
グレーアウトはしていないので、どうやらインストールする言語の選択も出来るようです。ガタッ
なんと、日本語も選べるようです。O(≧▽≦)O ワーイ♪
日本ではOffice 365 Home PremiumやUniversityの提供は無いのですが、実際には日本語でも使えるみたいですね。
ちなみに、「追加のインストールオプション」のリンクからは、32bit/64bitのインストールが選択出来るようです。
もっとも、大抵の場合、アドオンがちゃんと使える32bit版を利用すれば良いと思うので、普通はこのオプションはあまり表示する必要もなさそうです。
さて、では日本語・32bitでインストールを実行してみます。
インストールをクリックすると、542KBの小さなインストーラがダウンロードされました。(Firefoxの場合)
なんか微妙なデザインのアイコンのアプリがダウンロードされましたよ…
インストーラを実行すると、実際にインストールに必要なデータがダウンロードされるみたいです。
画面が切り替わってからも微妙に待たされました。
次へがグレーアウトしていてクリック出来ません…
クリック出来るようになりました。先に進みます。
Officeの品質向上のために情報を送信するか選択します。もちろんいいえを選びました。
再び次に進みます。
インストールの間、プログレスバー(進捗表示)も出さずにただただ紹介の映像を見せられました…
とりあえずサインインします。今回アカウントはOffice 365のサブスクリプションを購入したアカウントにしましたが、もしかしたら違うものでも良いのかもしれません。よく分かりません。
メールアドレスを入れる画面が出てきたので入れます。
パスワード入力のために再び画面が開きます。ええ、予想してましたよ。だってパスワード無しでログイン出来るわけないじゃないですか…
ちなみに、先ほど入力したメールアドレスは引き継がれて表示されていました。
SkyDriveに関する説明が表示されました。クラウドで同期出来るって話だと思います。
デザインが選べるそうです。色々ありましたが、適当に「カリグラフィ」を選んでおきました。
新機能に関する説明を見るように薦められます。
ここで「開始する」を選んだところ、よく分からないフルスクリーンの説明をしばらく見せられてしまいましたorz
準備が整ったそうです。長い道のりで…はありませんでした。もともとかなり高速なSSDのPCで検証したので大して待ち時間はありませんでしたね。
Office 2013がスタートメニューに追加されました。PCがWindows 7だったので、Windows 8でどうなるかはまた時間があるときにでも。
実際にアプリ(Word, Excel, PowerPoint)を実行してみました。
ちゃんと日本語になっていますね。問題無く使えそうです。
ここで、再度office.microsoft.comを確認してみましょう。
利用可能なインストール数が4/5になっていました。
非アクティブ化すると台数が復活したりするんでしょうかね。今度必要になったら試してみましょうか。
今回のインストール検証は以上です。結論としては、EnglishでUSより購入したOffice 365でも日本語で使えるっぽいということですね。
※ 本記事の内容も良い子はまねしてはいけませんよ。Microsoft Storeやoffice.microsoft.comの契約違反などになる可能性もあります。悪い子も自己責任でね。
次回は、Office 365個人向けサブスクリプションの日本からの購入・利用に関して整理したいと思います。おたのしみにー!