日本で単独購入出来るMicrosoft Officeとして、Office 2013ではPersonal, Home and Bussiness, Professional, Professional Academicの4種類が発売されていますね。
でも、海外ではいわゆるパッケージ版のOffice 2013(Home and Student, Home and Bussiness, Professional)に加えて、Office365の個人向けサブスクリプションも販売されています。 個人向けサブスクリプションは、一般向けのHome PremiumとUniversityの2つがありますが、なぜか日本ではどちらも提供予定は無いようです。(´・ω・`)
ちなみに、Home Premiumは5台までのPC/Macにインストール可能で年間99.99USD、Universityは2台までのPC/Macに制限されるものの、4年間で79.99USDと驚異的な安さです。しかも、これらのサブスクリプションで利用可能なアプリケーションにはAccessやPublisherが含まれていて、商用利用こそ出来ないものの、機能的にはProfessional相当です。
比較として、日本のパッケージ版プロダクトOffice 2016 Home and Bussinessでは、2台のPCにインストール可能ですが、Microsoftが提示する参考価格は¥36,540(¥34,000前後@Amazon)です。Professionalの参考価格は¥62,790(¥54,000前後@Amazon)。Professional Academicに関しては参考価格表示は無い(¥28,000前後@Amazon)ようです。商用利用も可能とは言え、値段が違いすぎますよね。
加えて、Office 365の個人向けサブスクリプションでは、Skydriveの追加容量20GBと40カ国以上の固定電話宛てが対象となるSkypeの月60分の無料通話まで付いてきます。 ということで、日本でもOffice 365の個人向けサブスクリプションを契約したい、という人は少なくないはず!!
特にPCを3台以上持つユーザや、所有マシンがPCとMacの両方であるユーザにはとってもありがたいこれらのサブスクリプションサービス。 日本からでも契約出来るのか、前編ではまずUniversityについて検証してみます。
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